2020-02-21 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
○小島大臣政務官 私が聞いていますのは、クルーズ船の近くと聞いていますので、徒歩かどうかは、ちょっと確認、車かどうかは確認します。
○小島大臣政務官 私が聞いていますのは、クルーズ船の近くと聞いていますので、徒歩かどうかは、ちょっと確認、車かどうかは確認します。
○石井国務大臣 リニア中央新幹線につきましては、東海道新幹線と同様に、列車が運行しない夜間に、リニアの推進力、浮上力を生じさせる地上コイルの徒歩巡回検査や、ガイドウエーの交換、電力ケーブルの交換等の保守作業のほか、作業後の確認車による走行安全性の確認を行うため、一定の時間の確保が必要でございます。
二台目の車が確認車のような形で、このような時期ですから、念のため移動していたというようなことがあったでしょうか。二台目があったのか、公使が同乗していたのか、お答えください。
また、こういうお金が一番会計検査院の指摘を受けたのも多いわけでございまして、一例は、先生正におっしゃいました村の人たちがバスを借り上げてどこか温泉地へ行ったとか、あるいは市町村が車を買って、転作確認車という名目で車を買ったとか、そういうことをされると私どもも困るものですから、やはり最低限のガイドラインというのは国が示して、それについて都道府県段階がいろんな文句を言わぬように、国がお示しをしたいと。
そして、関係者の皆さんの御協力を得てトンネルの中を調査するとともに、朝もう一度、しつこいようでございましたが、確認車というのが三時四十五分発で出ます。さすがマスコミの人もみんな眠くてもうほとんどいなくなっておりましたが、三時四十五分の、一番列車の走る前の確認車に乗せていただきまして、私は確認をしてまいりました。
それだけではなくて、朝、始発が出発する直前にもう一度点検をするための確認車というトロッコのようなものを、前に三人、後ろに三人乗れる程度のそういう列車をどこのJRでも出しておるわけでございますが、私もそれに乗せてもらいまして現場を確認してまいりました。朝三時四十分ぐらいに出発して、両方から行き来して検査をやっておる実態、それから一つ一つを点検している実態等も見てまいりました。
事故当日の朝四時ごろ、北九州トンネル下り線を走行中の確認車が側壁コンクリートの一部が剥落しているのを発見し、このため、小倉—博多間は始発列車から、さらには六時十分には山陽新幹線全区間において列車の運行を見合わせ、トンネル内の点検を開始いたしました。 その後、剥落箇所が側壁コンクリートの打ち込み口であることが判明いたしました。
また、私は、二十四日の深夜から翌二十五日未明にかけまして、事故現場及び今回の事故が発生したコンクリート打ち込み口と同様の箇所のはつり落とし作業を視察するとともに、あわせて、三時四十分ぐらいにいつも出るわけでありますが、始業前の確認車に同乗いたしましてJR西日本の安全点検作業の状況を現場で確かめてまいりました。
したがいまして、先般来、お隣におられるJR西日本の南谷社長に対しましても、まずは現場の調査あるいは点検、そしてすべてを終了した後、先ほども申し上げましたが、朝の三時四十分ごろいわゆる最終点検、列車を発車させるための最終点検に確認車というのをお出しになるわけでありますが、そのいずれの作業に対しましてもJR西日本の幹部、責任者が現場に立ち会ってもらいたいということを強く求めております。
十月九日の土曜日でございますけれども、四時ごろに、小倉—博多間の北九州トンネルの下り線を走行しておりました保守用の確認車でございますけれども、これがトンネルの両サイドの壁、側壁といいますが、そこのコンクリートの一部が剥落しているのを発見いたしまして、このため小倉—博多間につきましては始発列車から運転を見合わせ、さらに六時十分には全区間において列車の運転を見合わせましてトンネルの点検を開始いたしました
さらにお尋ねをしたいのですけれども、安全対策上、初列車前の安全確認車だとかあるいは電気試験車の運転も十日に一回ですか、不規則で十分守られていないのではないだろうか。あるいは先ほど政務次官からのお話もありましたけれども、事故の要因の一つである雪害対策ですね、そういうことも要員不足で十分になされていないのではないだろうか。
また、検査のための十日に一遍の点検車とか確認車が本当に決められたとおり動いておらぬのではないかという御指摘もございましたが、確認車につきましては、工事をやらなかった日はこれを省略するということはその後決めておりますが、工事をやる、保守作業を行った区間におきまして、これを省略するというようなことはございません。
大体、確認車が毎日始発前に走るわけでしょう。この間はできませんね。それから電気機関車が週に一回一往復走るわけですね。それから十日に一回軌道試験車が走るわけですね。ですから、これらを総合していくと、二十四時から六時までという保守時間というのはさらに縮まるという実態なんですよ。
最後に、新幹線につきましては初列車を走らす前に一ぺん確認車と申しまして、試運転を必ず毎朝いたしております。そういうことによって作業の結末をきちっと確認するという方法でやれば絶対だいじょうぶであるという確信を得たわけでございます。したがって、東海道新幹線につきましては、そういう方式でいままでやってきております。
それから保線の工事が終わりましてからは、いわゆる確認車というのを通しております。そしていろいろなものがあったり、置き忘れたものはないかというようなこと、あるいは人間がいるかどうかというようなことも必ず点検をしておりますので、そういう心配はございません。ただ開業当初に、先生御指摘のように、工事の請負人がはねられて死んだということはございました。
あのときの確認車がありますけれども、確認車の定数はたしか乗員は三名というふうに聞いておりましたが、実際にはなかなか三名乗れない。しかも一番重要な技術掛等確認車の班長にあたるべき方が、人員不足でなかなか乗務されないというのが実態であったそうです。
最後に、職員の作業方不良という、これも多少なれませんための事故が二、三件ございましたが、そのほかに過般の静岡付近の作業員の死傷事故、これはたいへん遺憾な事故でございましたが、私どもといたしましては、毎朝初列車の運転直前に確認車というものを走らしておりますが、この確認車に専門の軌道を見る軌道掛を二名乗せまして、そうして夜中じゅうの線路保守作業の結果を確認車で全部チェックいたします。
この作業は、実は営業列車が走ります二時間前に確認車というものを走らせます。この確認車には専門の軌道掛が二名乗りまして、この確認車が最後に線路状態を確認した上で営業列車を走らす。
それにつきましては、先ほど申しましたとおり、確認車が通ったあとはとにかく線路に手を触れないのだというたてまえになっておりましたために、たまたま個人に責任をしょわせるのはどうも私どもとしても非常に心苦しい答弁でございますけれども、個人の班長の小倉君が、確認車が通ったことを知っていながら、非常に良心的であったせいか、ちょっと気になるものを手直ししたという、帰り道の作業であったようにも思います。